工藤さん、本当にそうである。一流の師に指示してもその人のやっている事を真似るだけではいくら長く習ったって進歩が無いと思う。要は短期間でも樹の整理生態、養分の流れや花芽の着ける理論、地上部と地下部のバランスを頭にたたきつけることが大事だと思う。これはすぐには見につくものではなく経験して体で覚えなくてはならないんじゃないかな。先ずは頂芽をいかに多く残すかだと思う。それが素質の良い枝(果台枝)の素だ。それからその先に進む事だ。ただ骨格だの成り枝の配置だの枝に腰を入れるだの本では簡単に載せているけれども一つの頂芽から始まる。形から入ると必ず樹が暴走する。いかに頂芽を揃えると言う事がカギになる。この様な環境を作らなくては樹は思うよぷにならない・・・。でもこれがまた難しいんだよな〜。http://blog.goo.ne.jp/yamasan-ringo/